日本デザイン学会論文誌「デザイン学研究」掲載

代表・伊賀聡一郎が執筆した論文(共著)が公開されました。デザインワークショップなどでは複数人の協働によりアイデア創発が行われています。本研究では、そうした創発のメカニズムを紐解き、創発をねらったデザインワークショップを設計する上で考慮すべきポイントを明らかにしています。ぜひご一読いただければと存じます。

伊賀 聡一郎, 鉄川 弘樹『ワークショップにおけるストーリー創造プロセスの質的分析の試み』, デザイン学研究 2024 年 71 巻 1 号 pp. 39-48

研究所の人材の協働によって価値あるアイデアを生み出すことにご関心のある方は、ぜひその検討に協力させていただければと存じます。お気軽にお問い合わせください


ヒューマンインタフェース学会論文誌掲載

代表・伊賀聡一郎が執筆した論文(共著)が公開されました。人間研究分野の企業研究者や多様な研究人材をマネジメントする立場の方々には参考になる点も含まれていると思いますので、ぜひご一読いただければと存じます。

伊賀 聡一郎, 鉄川 弘樹『企業研究所における人文学者と技術者の協働の変遷:PARCにおける研究プロジェクトの事例分析を通じて』, ヒューマンインタフェース学会論文誌 2023 年 25 巻 4 号 pp. 387-400

https://www.jstage.jst.go.jp/article/his/25/4/25_387/_article/-char/ja/

企業研究所における多様な人材のマネジメントや組織づくりにご関心のある方は、ぜひその検討に協力させていただければと存じます。お気軽にお問い合わせください


KDDI総合研究所季刊誌「Nextcom」へのエッセイ記事掲載

代表・伊賀聡一郎が執筆いたしました「多様なデザイン実践の布局:事業創造に向けたアプローチ整理のフレームワーク」という題目のエッセイがKDDI総合研究所季刊誌「Nextcom」Vol.51, Autumn 2022.に掲載されました。

https://rp.kddi-research.jp/nextcom/volume/

本エッセイのPDFファイルは以下よりダウンロードできます。

https://xparc.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/伊賀nextcom51.pdf


「宣伝会議2021年9月号」へ弊社代表が寄稿

弊社エクスパーク代表が以下の雑誌にエスノグラフィの新たな潮流について簡単な解説を寄稿しました。DX/IoTなどサイバー/フィジカルの双方の空間を超越する新たなビジネスを創発していくにあたっての広い意味での「エスノグラフィ」の活用について考察しています。

「サイバー/フィジカル空間を超越するオンライン時代のエスノグラフィ」(宣伝会議 2021年9月号 NO.959)
https://www.sendenkaigi.com/books/back-number-sendenkaigi/detail.php?id=25916


HI学会・特集「コロナの頃な座談会」登壇

ヒューマンインタフェース学会誌(22-4, 2020)の特集「コロナの頃な座談会」のテーマ4「HIがコロナにできること」というオンライン座談会に代表・伊賀聡一郎が登壇いたしました。COVID-19の状況下においてヒューマンインタフェースという学術分野がどのような貢献ができたのか・できるのか、実践者の立場からコメントいたしました。


「知財管理」へ弊社代表が寄稿

弊社エクスパーク代表が以下の雑誌にエスノグラフィのビジネス応用について寄稿しました。企業を取り巻く環境とその現状の課題、エスノグラフィとそのビジネス活用への期待について述べ、事業創造にお いてエスノグラフィのように人間を対象とした研究手法を起点とした「問い」の重要性について考察しています。

伊賀聡一郎「エスノグラフィを利用したイノベーション – 顧客理解からはじまる機会デザイン」, 日本知的財産協会「知財管理」Vol.69 No.8(No.824), pp.1062-1072, 2019. (PDF)