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2024年12月4日(水)〜5日(木)開催予定のエクスパーク主催「エスノグラフィのビジネス応用ワークショップ(ベーシック・コース)」ご案内・お申し込みページです。お申し込みの際は、本ページ「キャンセルポリシー」「プライバシーポリシー」を必ずご一読ください。

ご案内

エスノグラフィとは、フィールドワークなどの経験的な調査において、多様な文化/社会に生きる人びとの生活について観察/記述する活動のひとつです。このエスノグラフィをビジネスに応用することにより、新たな事業機会の発見につなげることが期待できます。その一方でエスノグラフィは、実際に体験しないとなかなか理解が難しい側面があります。そこでエスノグラフィの基本を理解し、イノベーションにつなげることができる感触を皆様に体感していただくため、このワークショップを企画しています。エスノグラフィのビジネス応用の世界的なパイオニアである米国パロアルト研究所(現SRI International)において研究・実践を重ねてきた経験を持つ講師が本コースを担当いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

ワークショップの概要

名称2024年12月エスノグラフィのビジネス応用ワークショップ(ベーシック・コース)(EWB6)
形式2日間の対面でのワークショップ
(レクチャーと演習)
日程2024年12月4日(水)〜5日(木)(終了しました)
両日とも10:00-17:00を予定
参加費75,000円 / 1名(税抜) 
参加費にはテキスト代が含まれます。
定員10名
(1社3名まで。それ以上の人数をご希望の場合はご相談ください。)
対象者・製品/サービスの研究者/開発者/プランナー/デザイナー
・製品/サービスのイノベーションに関心のある方
・基本的な観察力/記述力/課題発見力のリスキリングをしたい方

エスノグラフィをこれから理解したい方を対象としたベーシックなワークショップです。
(※同業の方の申し込みはご遠慮ください。)
会場東京・大崎
問い合わせ先ご不明点やご質問等ございましたらevent@xparc.co.jpまでメールにてお問い合わせください。

プログラム

1日目
午前エスノグラフィとは(レクチャー)
エスノグラフィ/人間中心イノベーションに関する基本的な知識を学びます。
エスノグラフィにおける観察/記述の考え方や方法についてエクササイズを交えてプレイフルに学びます。
午後フィールドワーク(演習)
チームに分かれてフィールドに行き、観察と記述を実際に体験します。
フィールドでは講師がメンターとして観察のポイントなどをアドバイスします。
観察結果の共有(レクチャー/演習)
チーム毎にフィールドワークでの観察結果を共有します(デブリーフィング)。
デブリーフィングとは、フィールドワークを通して得た知見を仲間に報告/共有することです。分析を始める第一歩でもあります。
データ分析(レクチャー/演習)
フィールドワークで得られたデータの分析方法を講師が説明します。
その後、チーム毎に持ち寄ったデータの分析を実践していただきます。
2日目
午前データ分析(演習)(前日の続き)
チームによる分析を通して、自分たちが理解したフィールドがどのようなものであるかを表わすようなストーリーを紡ぎ上げます。
午後機会領域の創案(レクチャー/演習)
機会領域/イノベーションの方向性を検討する方法を学びます。
その後、チーム毎に分析内容に基づいて機会領域の創案を実践していただきます。
プレゼンテーション
チームのフィールドワーク/分析/機会領域などの結果を発表していただきます。
受講者相互に評価する他、講師がアドバイスを加えます。

修了者の方々の声

【フィールドをどうやって視るのかを学べる】
(デザインリサーチャー/SIer)
ワークショップを通じフィールドをどう視るのか、個人的な学習では得られない貴重な知見が得られると感じました。そして実際にフィールドに出て、視た情報をどうビジネスに応用させるかまでを行いました。今回のワークショップを通じて本当の意味でのエスノグラフィーの学びが得られること、どうやってビジネスに応用して考えるのかを実感しました。
【ユーザーニーズを考えて事業に関わる全ての方におすすめしたい】
(UXリサーチャー/リサーチ会社)
普段業務でUXリサーチをしており、顧客理解や機会探索のフェーズを経験してきましたが、自分がいかに検証の姿勢で臨んでしまっていたのか気付かされました。座学や書籍では得難い、フィールドで探索する感覚/姿勢を掴むことができる講座です。
【本当に刺激的な経験でした】
(UXリサーチャー/IT・ソフトウェア企業)
フィールドリサーチ(観察)からエピソードの共有、アイディエーションからプレゼンまで、「スピード感」と「リアル感」の伴ったワークショップでした。特にフィールドワークから得られたエピソードやファインディングス、そしてストーリーを理解していくフェーズでは「ピースとなるエピソードを集めてくる感覚」、「エピソードからじわじわ見えてくる感覚」、「少し飛躍し過ぎた際にフェーズを行き来するスキル」を体感することができました。これは実際にやってみないと得られない経験だったと思います。そして講義内で特に強調されていた【ビジネスとして自分の世界に戻ってくるスキル】を、ワークショップというミニマムなリサーチではありますが、プレゼンまで一通り体験でき、実現場でも生かせるなと感じました。

講師プロフィール

Soichiro Iga伊賀聡一郎(いが そういちろう)
エクスパーク合同会社 代表 
博士(政策・メディア)

日本学術振興会特別研究員(PD)、(株)リコー、リコー経済社会研究所、米国パロアルト研究所(PARC)日本代表/シニアリサーチャーを経て、エクスパーク合同会社設立。情報通信システムの研究開発を通じたテクノロジー中心のイノベーションと、エスノグラフィを基軸とした人間中心のイノベーションの両面で幅広い経験を持つ。認知科学/人間中心設計の第一人者D.A.ノーマン氏による著書の翻訳なども多数手がけている。ヒューマンインタフェース学会評議員、北陸先端科学技術大学院大学客員教授、産業技術大学院大学非常勤講師、東京女子大学非常勤講師、筑波技術大学非常勤講師、XDESIGN学校講師など。博士(政策・メディア)

参加申し込み

下記項目を入力のうえ、「送信」ボタンを押してお申し込みください。お申し込み後、2営業日以内にはメールにてお支払いなど詳細についてご連絡申し上げます。

参加される方のお名前を記載ください。
お名前のふりがなを記載ください。
所属されている法人名などを記載ください。 個人の方はその旨記載ください。
個人の方は「なし」と記載ください。
個人の方はご連絡可能な住所を記載ください。
(例: 03-1234-5678) 日中つながる電話番号を入力ください。 メールアドレスが不通の場合、お電話を差し上げる場合がございます。
お支払いの手続きなど以降の詳細につきまして、メールにてご案内いたしますので、ご連絡可能なメールアドレスを記載ください。
請求書の送付形態について、基本的には電子ファイルでのご請求をお願いしております。紙・郵送などご希望の送付形態がございましたら選択ください。
ご請求先が企業ではなく個人の場合、請求先の宛名にご指定がある場合など、何かございましたらこちらに記入ください。

キャンセルポリシー

参加者のご都合が悪い場合は、メールにてevent@xparc.co.jpまでご連絡の上、代理の方がご出席ください。
代理の方もご都合がつかない場合は、下記の通り、所定の手続きをお取りいただきます。

  • キャンセルの場合は、メールにてevent@xparc.co.jpまでご連絡ください。
  • キャンセル料が発生する場合は別途、請求書をお送りいたしますので、お振込期限までにお支払いください。
  • すでにお振り込み済みの場合は、差額をご返金いたします。返金口座をご連絡ください。
    • ご返金の際の振り込み手数料は参加者側のご負担にてお願い申し上げます。
  • 無断でご欠席された場合も参加料の100%を申し受けます。
  • キャンセル料はお振込みの有無にかかわらず下記のとおりです。
キャンセルご連絡日キャンセル料
ご連絡なしの不参加参加料の全額ご請求
開催前日および当日参加料の全額ご請求
開催7日前~前々日参加料の50%のご請求
開催21日前〜開催8日前参加料の10%のご請求
それ以前のキャンセルご請求なし

プライバシーポリシー

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