ビジョン
人材の組織特性を可視化し、潜在的なイノベーション人材の育成に貢献します。
課題:こんなお困りごとありませんか?
組織全体の「雰囲気」をきちんと言語化・見える化したい
- 組織全体の雰囲気…何となくはわかっていても、あいまいな理解のままでは、さまざまな施策を進めるにあたり十分な効果が期待できません。
- 組織の特性や人材のパーソナリティの傾向を言語化・見える化し、組織全体の強みや課題を明らかにする必要があります。
新たなチャレンジに適した潜在的な人材を見つけたい
- 企業がさらなる成長を目指すにあたり、新たな事業への展開が求められます。
- 新しいチャレンジに適した潜在的な特性を備えた人材を把握し、その特性に応じて育成を進める必要があります。
アプローチ:量的調査+質的調査のハイブリッド
対象とする人々を多角的に理解するために、数値や統計で表現できる量的なデータと、言葉やテキストで表現できる質的なデータを組み合わせて分析します。量的調査と質的調査はそれぞれにメリットとデメリットがありますが、ハイブリッドにすることで、それらを補完し合うことができます。
量的調査では全体像や傾向を把握できるメリットがありますが、個人の経験や意味づけを深く掘り下げることは難しいといえます。一方、質的調査では個人の声やニュアンスを拾うことができるメリットがありますが、一般化や再現性があるかを確認することは難しいといえます。ハイブリッドにすることで、量的なデータから見えてくる現象の背景や理由を質的なデータから明らかにしたり、質的なデータから見えてくる価値観やインサイトを量的なデータで検証したりすることが可能になります。
A.量的調査:独自の心理検査テスト
AIによる組織特性・パーソナリティ傾向の分析
B.質的調査:デプスインタビュー
インタビューによる特徴的な社員のパーソナリティの詳細把握
サービスのイメージ
サービスの主な流れ
「変革に向けたイノベータ人材の指標化サービス」では…お問い合わせいただいた際に御社のヒアリングを実施いたします。その上で、当社からご提案さしあげます。ご契約後、主に以下のようなステップで進めます。
STEP1:対象組織の選定 | 御社が課題と感じている対象組織を選定します。その上で、御社より対象組織・受講者のリストをご提供いただきます。 |
STEP2:A.量的調査 | 「A.量的調査」を実施します。当社が指定したウェブサイト上にて受講者の方に期限内に回答いただきます。 |
STEP3:特徴的な人材の選定 | 回答結果を収集後、当社にてデータを分析し、特徴的な人材や特性のマップを作成します。 |
STEP4:B.質的調査 | 「B.質的調査」を実施します。御社とディスカッションしながら、特徴的な人材を数名選定し、当社がインタビューを実施します。 |
STEP5:分析結果、人材育成方針の提示 | 「A.量的調査+B.質的調査」の分析結果を総合し、御社の対象組織の人材の特性や特性のマップ、その諸要因などを考察します。その上で、必要な人材育成方針案をご提供します。 |
オプション | ニーズに応じて、御社の対象組織の特性ごとのイノベーション人材育成プログラムの計画・実施もお手伝いいたします。 |
A.量的調査:独自の心理検査テスト
- 独自の心理検査テストとAI(心理解析・自然言語解析)による解析エンジンを提供します。深層心理に近いパーソナリティ/価値観診断を実施できます。
- 個々人のパーソナリティ/価値観を診断するだけではなく、さまざまな統計手法をもとに、組織の特徴をマップ化することができます。
B.質的調査:デプスインタビュー
- 量的調査の結果をもとにして、特徴的な傾向を示した数名の方にデプスインタビューを実施します。これにより量的調査から得られた特徴の具体的な状況や発生のメカニズムなどを明らかにすることができます。
- インタビューは、質的調査のエキスパートがインタビューを設計・実施します。
- デプスインタビューとは?
- 通常の質問では得られないような個人の奥深くに秘められた心理や感情、考えなどを聞き出す質問技法で、対象者と1対1の形式で行います。
- ときには、働いている状況や問題が起こっている状況を模したかたちでインタビューを行うなど、対象者の活動の文脈に沿うようにインタビューを構成します。